追いつめられる育児

出産という祭りごとが終わり

女なら誰しも当たり前のように
やらねばならないとされている育児

やって当たり前

褒められることもない

対価があるわけでもない


子どもは日ごとに大きくなっていく

その喜びを糧に生きるには
あまりに辛い作業である。

何しろ、気づくと
顔も洗わず
着替えもせず

1日が終わっていたりする

子どもには

せっせと乳をあげ

こまめに着替えをさせ

毎日風呂に入れているというのに。


いまの私の仕事はこれだ。
という覚悟が、私にはまだできていないからなのか

この

子守りと炊事、洗濯、掃除
という作業に

とてつもないストレスを感じる。


自分の不甲斐なさを

やる気のなさと

毎日向き合い


日本語の通じない犬と赤子と過ごす時間


引きこもりが2日続くと、いよいよもって欝屈としてきて

ダウンな気持ちをまとい

旦那にもそれをぶつけてしまう。


割り切らなくては、と思うけど、弱い心はすぐに旦那を羨ましく思い、妬んでしまう。

仕事してる方が楽でいいよな

そう思ってしまう。


雨が続いている今週は、余計気持ちが暗くなる。


早く晴れてほしい。