そこはかとない不安

旦那が風邪をひいた。

このデリケートな時期に発熱するので、すぐに会社の中にある診療所に行ってもらいインフルエンザでないことを確認してもらった。

ここにきて、疲れが一気にでている気がする。

頭痛だけだったのが

耳鳴りになり、聞こえにくい時すらある。


仕事に復帰できるのかという不安と、この赤子をちゃんと育てられるのかというどうしようもない不安に加えて、


旦那の給料と私のなけなしの手当金では、今までの生活レベルを落として倹約しなければいけない。

やはり、子どもがいるということは

自分たちのことはさておき、何よりもまず、この小さい人のことになるのだ。

私はもはや女というより

この赤子の専属おばさん

だ。


髪の毛もざんばらで

化粧も月に数回

洋服もどうでもいい感じで
風呂もどうでもいい(笑)


休みの日、みててあげるからどっか行ってきなよ!

という旦那の言葉にも

正直喜べず、

どこにも行きたくない

というか

どこに行ったらいいのか分からないのだ。