悲しき待機児童

やっと2ヶ月が経ち、
3ヶ月目の育児です。

だんだんと
ノイローゼ気味に
どっぷり浸かってきました育児。


新生児の育児とは

退屈
窮屈
孤独


そして追い討ちをかけるように

入りたい保育園の

0歳児の待機児童

66名、、、


定員11名ですよ(涙)

生まれる前から空き待ちエントリーしていたとはいえ、今年度は絶望的。


もう選り好みしている余裕ゼロです。

駅から遠かろうが
設備が古かろうが
隣の駅だろうが

関係ありません。


二重保育を前提に
ばんばん申し込みます。


なんか半ば意地になってますが、とりあえずどこか入園しなければ、、、

そんな現状です。


こんな躍起になるのも

六年後、お家を買い換えたいからなのだけど

15時間保育を続けていたら、あまり貯まるものも貯まらない気がする、、、


復帰したいのも

育児から逃げる時間がほしいだけのような気もする。

少なくとも

現時点ではそうだ。


生む前に早く復帰したいと考えていた気持ちとは
ゴールは同じでも
プロセスがだいぶ違う。


子育てって、すごくすごく大変だったのだ。


赤ん坊って、なにひとつ自分の思い通りにならない。

1日赤ん坊と部屋にこもってるだけなんて、なんて楽で暇なんでしょう!!

って、冗談じゃないっ!

こちとら気付けば、風呂に数日入れないほど切羽詰まっている毎日だ。

暇だなんて、とんでもない

間違っても、奥さんに言ってはいけません。


閉鎖的な空間の中で、話しかけても返ってこない虚しさに耐えながら

おむつを替え

ミルクをやる

あやす


単純作業のようにみえて
夜いかに長時間寝かせるかという
微妙な駆け引きに
神経をすり減らし、
突然のゲロや
大量の便がオムツから顔を出し、
大量の洗濯物を前に

女はひとり発狂するのだ。