2020-09-11 感覚を研ぎ澄ます 11歳の娘とアーティゾン美術館に行った。 鴻池朋子の個展が素晴らしかった。 生きていることを、生かされていることを 忘れてしまわないように こわい気持ちと真っ正面から向き合える 強さを持ち続けてほしい。 その足で、藝大の美術館も訪れた。 娘にはすでに抽象的な表現を 受容するだけの感性がある。 わたしは辛い時、芸術に助けられた。 多様性を芸術から教わった。 感性を解き放ち、研ぎ澄ますことは 塾に行くより価値があると思っているが 本人にそれは言わないことにする。