当時予想だにしなかった現在
昨日、大学時代のゼミ仲間が集まり
教授もランチにきてくれた。
参加した8人のうち、6人は結婚して
1人は昨年女児を出産
私を含め、4人がここ1年で一気に結婚した。
このメンツで顔を合わせるという行為は
学生時代の自分がフラッシュバックしてくるわけで
あのころの余裕がなかった、意味もなく尖っていた
恥ずかし〜い自分を思い出して
なんだか、穴を掘り堀りしたくなった(笑)
というより、皆の話を笑顔で聞いて
うなづきながらも、自分の話をし、
周りのグラスの空き具合が気になっている自分に
なんだか、これが社会人になったということなのか、と
少しは丸くなって社会に適合するようになっている自分を
実感したのだった。
結婚したからって、勝ち組ではない
むしろ将来の地盤は脅かされていることに
気づきにくくなる、とか
生き抜くために必要なことは3つだ、とか
六本木の再開発の話、とか
Hibワクチンの話、とか
それはそれは有意義な話を3時間以上して
解散した。
こうやって、細く長く続いている関係は
いくつあっても大切にしたい。