そういえば、そうだった。

今日、スーパーで買い物をしていたら


懐かしい友人から電話がかかってきた。



友人といっても、最後に会ったのは

飲み過ぎて記憶をなくした酒場で

2,3年前の話しだ。



結婚生活どうよ?


と始まり、子供が生まれるよ〜と報告。


向こうは、ワタシに合コンセッティングを

してほしかったらしい。



妊婦が合コンいったら、、、しらけるわな。



外資系の会社に勤める彼は

取引先に合コンを頼まれることが多くて

困っているらしい。



いまどきのコンカツってやつか。



そういえば、この男の子を好きだったときもあった。


当時はぜってぇ認めたくないと思っていたが

たぶん、その知的でいて、豪放磊落な様に

憧れていた。


酒も強くないのに、このザルに近い男に負けじと

のんでは、いつも別れてからつぶれてトイレにこもった。




ただ、憧れというのは、近づくとなくなってしまう。


微妙な距離を保ちつつ、その大きな枠のなかに

留まることの方が、満足感を得られた。



私は、当時相当怖がっていたのかもしれない。



今となっては、ギャンブルもしない

ちゃんと家に帰ってくる

私の言うことをきいてくれる

旦那でよかったと思っているが


若い頃では、この男の良さは到底分からなかった(笑)




パートナー探しではなく、興味の対象としての

恋愛は、浅く、脆い。


痛い、危ない思いもいっぱいした(笑)


娘には、是非とも回避してほしい道だ、、、



でも、楽しかった記憶ばかりだから

この転化する力、、、

若さってすごいな、と思う。


もう、オバタリアンですから。