赤ちゃん研究員

東京学芸大学
教育実践研究支援センターで
乳幼児期の言語発達を調べている
研究室にて募集していた
赤ちゃん研究員として

年に2回くらい調査活動に
参加しているが
なかなか内容が面白い


二歳になってから
爆発的に発語の量が増え

単にものの名前をいうだけでなく
状況や感情、ニュアンスを
形容詞を使って
話したり

今では一丁前に
親に説教したりする


保育園で毎週ある
バイリンガルの時間に
英語と接しているようだが
エスとノーを
体で表現していた

iPadはなにも教えていないのに
ほぼ操作を覚えている


こどもに何を与えるか
親が決めるのだけれど

私の理想を押しつけては
いけないけれど

選択肢を、親のせいで
狭めたくないなと

カエルの子はカエルと
自覚しつつ、
まだ模索している